寝る時間が7時間からズレれると死亡リスクが上がる話
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2022/08/09
ブログ
こんにちは、治っ太朗です!夏全快、厳しい暑さが続きますね。
私自身、寝苦しさなどから寝るのが難しくなってきていてですね…。これではいけないと思い、生活習慣などを見つめなおました。
結果分かったことをお伝えするのですが、大げさなタイトルの割に小話程度なので、気軽にみてもらえたらと思います。
まずは男女100万人に実施した調査結果をご覧下さい。
7時間を基準にした時の睡眠時間別死亡率
睡眠時間別の死亡率 | |
---|---|
4時間 | +30% |
5時間 | +20% |
6時間 | +10% |
7時間 | ±0% |
8時間 | +100% |
9時間 | +200% |
10時間 | +300% |
人口1%未満のショートスリーパーはこれに含みません。 |
睡眠時間が1時間短くなるごとに10%死亡率アップ
こちらのデータは、睡眠グループを別けて同じ100万人に実施した調査結果です。
睡眠の負債とはよく聞く言葉ですが、それが自分の寿命を削っているんだと思えば早寝したくなりますよね。
1時間超えるごとに2~4倍と死亡率激増
増加割合は桁を間違えたわけではなく、3桁台とこれが現実です。寝すぎはいけないという例ですが、まさか短いよりも長い方が死亡リスクが高くなるとは驚きです。
ロングスリーパーは身体的ストレスの少ないタイミング(ノンレム睡眠)で起きられていれば、特に悪影響はありません。
今回は寝ないとどういう損をするのかを明確にして、睡眠時間の確保に前向きに努めて頂ければと思いますがいかがでしたか。
一日が終わるのがもったいないと頑張って夜更かしをしても、休みの日に睡眠チャージをしても、みんな寿命が短くなる選択になってしまいます。
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