肩こりの原因のひとつ、腕の筋膜
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2020/11/20
ブログ
こんには!しんすけです!
当院には、様々な原因で「肩こり」に悩まされる患者様がいらっしゃいますが、今日はそんな肩こりの原因の一つについてお話しします。
最近はその名もだいぶ聞き慣れてきた「筋膜」です。
「筋膜とは?」というのは先日のブログでも紹介させていただきましたので是非こちらの記事もご覧ください。
では具体的にどことどこの筋膜が繋がっているのか?
という話ですが、下の画像はその一例です。
これは人の体を後ろから見ている画ですね。
そして右半身にあるのが筋膜で繋がっている筋肉たちです。
上から
「僧帽筋」
「三角筋」
「手根伸筋群」
「指の背面の筋群」
となります。
※「外側筋間中隔」というのは筋肉ではないので今回は割愛しますが、三角筋と手根伸筋群を繋いでいる組織です。
特に肩こりと聞いてイメージしやすい場所は、一番上の「僧帽筋」ではないでしょうか?
前回の記事[筋膜リリース]でも触れましたが、筋肉は筋膜で繋がってお互い影響し合っていますので、一箇所だけが凝っていると思いそこばかり揉んでもあまり意味がありません。
「三角筋」「手根伸筋群」「指の背面」も一緒にケアしてあげるのが効果的です!
画像を参考に、筋肉をセルフマッサージしてあげましょう♪
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